やっとKinKi Kidsになりました!KinKi Kids Concert 2015-2016 全公演感想

「やっとKinKi Kidsになりました、ご無沙汰しております」
「約束します、20周年イヤー、KinKiの活動が多くなります」
「これまでとはちょっと違う活動になるかも」
「その為には皆さんの声が全て」
KinKi Kidsらしさ、KinKi Kidsのファンらしさ」
「シンプルにKinKi Kidsを愛してください」

喪失感はどこにもない。私達はあの二人と確かな約束をしたのだ。その夢が傷ついてしまうのか良い意味で裏切られてしまうのかはわからない。けれど確かにこれまでとは違う、未来に向かって確実に同じ方向で歩いていこうとしている。そんなわけで清々しい気持ちで新年を迎えるのは初めてです皆様あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。多分間違いだらけのレポがはじまります。

 

1.夢を見れば傷つくこともある
まずもうOPがすごい。バンド&ストリングスとコーラス勢が出てこられるんですが、もう何だろう一言で言うとエヴァ?創世記?っていう世界観を一瞬で作り上げられる。とにかく豪華豪華。映像と合わさるとなんかゲームぽくてラスボス感あるふたり。林檎の写真使ってくれてありがとうございます!そして夢傷イントロになり、中央モニター扉が開き二人が登場。この時シルエットが後ろに映し出されるんだけどなんかそのシルエットがなんかおもしろかった。確か初日で二人の命でもあるプロンプターに歌詞が出てこなかったらしくやっべ~~って思いながら歌ってたそう。すごい珍しくまっすぐ客を見てる~~って思ったら多分後ろのおっきい画面見てた。確か剛さんがAメロ抜けたのかな?あと剛さんは大阪で可愛いゴールドパーツついたベレー帽かぶってたけど東京ではなしになってました残念~!
2.ココロがあったんだ
照明が綺麗!とにかく綺麗。カラフルでかわいい~そのままメインステでダンサーを引き連れてダンス。もうこの曲は腰!腰に注目!特にサビの腰ぐりんぐりんに注目なんですが東京はどちらもアップになってなかったのでDVDに期待。確かこの曲背中合わせでシメるんですけどもー最高!ありがとう!ってずっと言ってた。
3.やめないで,PURE
もうこれでもかという特効の使い方。すごい!お偉いさんが「好きにやっちゃってー!」って許可したかのような連打っぷりに感動してパッとモニターを見たら炎でてた。が、画面が燃えてるあわや大惨事・・・しかし完璧にきんきが踊るのでもうかっこいい!とにかくかっこいいだけの要素が詰め込まれていたのですが、まさかの元旦で光一さんが自分の立ち位置が剛さんと逆転するの忘れてしまい、そのまま移動してきた剛さんとだだかぶりになる事故が発生。パッと剛さんが顔をあげたら光一さんの衣装の光の壁・・・そしてあれ?って振り返った光一さんと目があって流れた歌詞が「君のことを愛しているから」なんだこれ!最高か!DVDにはどちらが入るのだろう。女性ダンサーさんとの絡みあったかなでも全然甘い。もう触りもしませんか~~~ついに~~~~って思って見ていた。
4.永遠のBLOODS
まさかここでこの曲がくるのね?という驚き。メインから外周まわってバクステまで移動。大阪はてくてく歩いてたけど東京では台が用意されていた‥元旦まさかの音声調子悪くて結構影響が出ていた曲。確かこのあたりで剛さんが被っていたベレー帽を大阪では下に向かって投げるんですがそれが想像以上に勢いがあっておもしろい。
5.フラワー
バクステですれ違ってメインステに戻る。Nanana~でヘイカモンッって歌わせといてついに今回「サンキュー!」がなかったのすごい笑った。歌いっぱなし。
6.もう君以外愛せない
メインステに戻り光剛山で上にいきしっとりと。剛さんが歌詞に合わせて手をぎゅっとしたりしてるのがすごい良かった~光一さんが大阪でめっちゃ喉乾いてて水飲もうとしたらビューーって小さい穴からがっつり入って「例えこの世が滅びても」って歌いながら「俺が滅びるわ!」って思って歌ってたそう。いやもう笑うから。
7.情熱
鼓笛隊がザッっと出て一体何が‥!?と思ったらもう素晴らしいパフォーマンス。大阪の時は京都の学生さんでした。赤い衣装にお着替えして二人が登場。光一さんがバッと指さしたらその位置にいる人達が演奏する、というかっこいい演出。とにかく前に後ろに右に左にキッチリ移動されるのですが、大阪初日で剛さんがいきなり「?」「??」「????」っていう顔でキョロキョロ移動しだしたので何だ何だと思ったら実は光一さんが位置間違えてた。かわいい~~!!!そして初日MCで光一さんが「剛くんも吹いたらええんちゃう」って言ったが次の日から早速登場。指をさした後に指揮の子が黄色いPボーンを持って登場。会場が静まり返り剛さんが\プーッ・・・/と鳴らせる(光一さんがマイクを差し出して大体目を思いっきり瞑って歯をくいりばってる顔になる)。ちなみに20日は成功、東京31日は不発からのプー、オーラスは完全なる不発。
8.願う以上のこと 祈る以上のこと
確か二人は踊ってなかったような気が。おっきいフラッグがバーンと出されるんですがもう完全に「KinKi Kids」がただの白文字黒フチのゴシック体でちょっと病んだ。バーンって広げられるゴシック体。すごいゴシック体の威力!
9.僕の背中には羽根がある
またまた光剛山で上にあがっていくふたり。羽根がぶわーっとそれぞれ舞い上がるんですが勢いがすごい!でもモニターに映し出される二人と羽根の似合うこと‥美しい・・・歌い終わって二人が結構な早さでてててーって小走りするのが可愛かった。
10.Misty
これMistyのイントロに入るまでがかっこいい。照明もパープルでおしゃれなんですけど本当良かったな~ムビステで二人きりのステージにでもう最初から全力でがっつり踊る二人。メインステから中央くらいで一度止まります。これダンスもアレンジされていて本当良かったかっこよかった~!元旦ではラストサビ踊りがなかったですね。剛さんが最初踊ってたけど光一さんは踊ってなかったのでやめてました。あともうこれすごい言いたい、間奏でね光一さんが自分が踊り終わった後に前にいる剛さんの動きに合わせて右から左に人差し指を動かすフリがあったんですが!!もう!!それが最高すぎて!!まるで自分が操ってるかのようなフリ!!!本当ダンスがかっこよかった~揃ってるけど揃ってないけど揃ってるんですきんききっず。
11.Kissから始まるミステリー
イントロで泣き崩れる人が大量発生。ステージが動き出しバクステへいくんですがもう本当なんだろうペンライトの海の中でパープルのライトにあてられて同じ衣装を着てキスミスを踊るふたり‥いろんな光景とかが一気に甦るしこの二人は至上だなって勝手に涙腺にきてた毎公演。光一さんがMCで仰ってたんですが何百回でも聴いていたいイントロ。ターン復活しただけでもやばいのにラストサビで君が欲しいの所で各方面の客席指差した時はもう。31日は光一さんと剛さんでステージをぐるぐる回って元の位置に戻るんですが、剛さんが動くのを忘れていて光一さんだけが1人ぐるぐる剛さんの周りを歩いててすごいおもしろいことになってた。剛さんいわく「バス停止まってたら大道芸人がHello~ってきたみたい」とのこと。その後光一さんがラストサビの前からひとりで客席思いっきり指さしちゃってすごい張り切ってる人になってておもしろかった。あと最後の方ちょっとだけクルッと後ろを振り返るんですがその時の悲鳴たるや‥‥元旦だったかな、君が欲しいで剛さんが光一さん指さしてたの。
12.ジェットコースター・ロマンス
ムビステから下りて外周をてくてく。ひっさびさに2番も聴いた‥途中で剛さんがペンライトを手にしてぐるぐる振ったり両手のジグザグしたり頭の周りをぐるんぐるんしたりいろいろと変えるのを真似してたら光一さん側は思いっきりぐるぐる一択で会場内でバラバラになる事件発生。光一さんはペンライトがないのでマイクでぐるぐるするので「波・・・・・ジェッ・・・・・タ・・・・」って事になる。途中途中で「はい休まなーーーい休憩しなーーーい全力でやーーーーるっ!」っていうスパルタ指導。ところでこれ初めてきんきの現場入られた方からしたら「なんでこんなに突然‥???」ってならないのかな本当に何の説明も毎公演なかったけど笑
13.スワンソング
いやもうだから目が見れないならもう振りを変えてくれよ!!!!!!!!!!!!!!!!!相手が見てない時にチラッと見るのやめなよ!!!!!!!!!!!おもしろいけど!!!!!!!!!!!もうあまりにも二人が目を合わせないものだから後ろのダンサーさんにくぎ付けになってしまった。
【MC】→まとめました
14.Alright!
31日は剛さんが立ち位置間違えて向き合う形に。光一さんに笑いながらあっち、って教えてもらってた剛さん。元旦はずっとPボーンを持った光一さんが所々吹いたりほんとかわいい。途中で光一さんが落としちゃってアワワってしてるのを剛さんが楽しそうに見ながら(手助けなし)通り過ぎたのもまた可愛かった。
15.鼓動、千々に
最後にダンサーさんを引き連れて千手観音するんですけど大阪2日間で光一さんが思いっきり立ち位置ズレてるから後ろのダンサーさんお顔丸見えだしもう手が変な所から出てきてるしでコラ~~~~ッってなってたけど東京ではしっかり真っ直ぐになられてました良かった。
16.Harmony of December
まさかのMVの続編が数年経った2015年に誕生するとは思いもしなかった。無事に再会できた二人、見上げた先には飛行船。そして扉が開くとそこに飛行船とKinKi・・・・って思ったら衣装が!今回わりとふたりとも衣装イメージは揃ってる感じだったんですがまさかのここにきてバラッバラ。まさに船長と旅人としか言い表せない衣装。剛さんがホワイトのマチ付き帽子なんですがここもゴールドパーツをたくさんつけててすごい可愛かった~~東京でなくなってしまったの本当寂しい!歌声に酔いしれている間に気付いたらめっちゃ上までいっててもうこのまま連れ去られてしまうのでは‥????と思うレベル。
17.SNOW!SNOW!SNOW!
原曲よりなんぼか低め。久々に生で聴いたけどやっぱり迫力がすごい。下へまいりま~~~~すって勝手に心の中でエレベーターガールをやっていたのは内緒。ここで船長と旅人ジャケットを脱いで(この2曲専用だったのが本当勿体ない)メインステへ。
18.愛のかたまり
「えっこの曲で踊るの!?っていうのもあります」とMCで光一さんが仰っていたのが愛かた。Mアル心中バージョンから始まり、1番を歌い終わった所で原曲になって踊り出します。原曲、アコースティック、Mアル、光一さんソロ、そして今回のアレンジと、たくさんの姿を変えてもっとすてきな形になった愛のかたまりを見ました。背中合わせで終わるのがまた!もう!最高!
19.硝子の少年
背中合わせからの糸まきまきダンス。確か大晦日はなかったんですけど(光一さんが最初やってたけど途中でやめちゃった)元旦では復活してました。あと特効もずっとなくてさびしいな~やめピュアから1発持って来れないもんかな~って思ったら元旦だけ特効ありましたびっくりしたがな。
20.雨のMelody
踊る!踊る踊る!かんぜんにがっつり踊られたのでもうテンションがあがりまくり。あともうこれはただの性癖なんですけど雨メロの苦しそうな光一さんが好きなんですよね~ほんと歌うのしんどそう~かっこいいってメロメロになっている。31日は剛さんが途中踊るのをストップされたのですが(膝を痛めてしまい)、元旦では完璧に踊りきっていました。光一さんの足がもう上がる上がる。
21.Secret Code
ここでくるんだねーと思ったらモニターで二人の白い衣装がすごい発光してて目の錯覚かと思ったら見事4公演とも光ってました。白い衣装が更に光って伸びている感じ。なんで。なんで‥!?
22.99%LIBERTY
まさかのシクレとのセット!外周あるいてバクステに向かうのですが剛さんが大阪初日歩く方向間違えててくてくしちゃってて、途中でアレ?ってなった(でももう半分以上きちゃってる)ので→アリーナまで降りる→ちょっと戻って→立ち止まって→またステージあがってバクステまで歩き出すという謎な行動してたのかわいかった~~光一さんは健さんの所にてててーって行って絡んでました。
【挨拶】
23.ちがう道、おなじ空。
結構短めの挨拶があるんですが大阪2日間とも光一さんが「素敵なクリスマスを」だけだったのが本当に笑った。なんでやねーん!そのままバクステからメインステに戻られるんですが、マーチングの皆様がフラッグなどを持って外周アリーナを手を叩きながら回ってくれるんですがジュニアばりに素敵な笑顔で眩しかった~~素敵!これは聴けば聴くほど歌詞がKinKiっぽくて素敵だなーって思ったんですが特に光一さんに「今夜はスピカがとても綺麗だ」って振り分けた方にほんと米俵。ふたりがメインステに戻り扉が閉まった後、出演者の皆さまのお名前と共に写真が出るんですが大阪2日目からは情熱のトロンボーン吹いている所が大きくバーンと出されてて本当可愛かった‥
【アンコール】
24.鍵のない箱
まさかの扉が開いて気球に乗っての登場。Kコンリベンジか‥!?そのまま綺麗にバクステまでくるんですけど31日は何回かふたりの気球がぶつかっててびっくりした。2番サビから本当どえらい上にあがるからもーびっくりで‥剛さんが上にいくたびに「がんばれー!!!!!」って声があがってて笑った。
25.まだ涙にならない悲しみが
そのまま分かれてメインステへと戻る。光一さんがすごい優雅に上から見下ろしてくださってて庶民大喜び。ほんと優雅だな~!!剛さんは大阪初日にプロンプター指でぺんぺん押してて(たぶん歌詞がまた映らなくなった)可愛かった。
26.Anniversary
そのままメインステでのお歌。最後に出演者の皆様が出てこられて拍手。
【挨拶】
【Wアンコール(元旦のみ)】
27.愛されるより 愛したい
定番曲のセトリだからアンコールも定番曲で、と光一さんが言い剛さんが「みんなに向けてそう思っているよ、という曲」って仰ったのでえ??なんだ??と思ったらまさかの愛愛。外周を歩いてバクステにいき、そのままムビステで戻りそのまま終了。

 

 

アルバムを出さない年のコンサートは私の中で神セトリだった。最近なら15コンとファミが述べられる。今回は一体どんなセトリでどんな驚く曲を持ってくるんだろう、とうきうきしながら入ってみれば非常にシンプルなセトリ、演出構成だった。初日に入った時は「ざんし~~ん‥」と思わず溢してしまったのですがしかしやっぱり自分達で定番曲セトリと仰るぐらいだったので歌い慣れた曲が多く、歌声が非常に安定されていた。(元旦は不調でしたが)その中でファンの中でも特に心掴まれたのは、やはりMistyとキスミスの2曲ではないでしょうか。今年はジュニアが一切付かなかった、つまりジャニーズ事務所はKinKiの二人だけとなる。総勢200名となる出演者を従えてステージに立ち、新しいパフォーマンスに挑戦した後にたったふたりっきりでムビステで踊るMistyとキスミスは私のファン人生の中でずっとずっと大好きな二人の姿の集大成だと感じた。メインステージではなくムビステでペンライトの海に包まれ、ライトに照らされてふたりっきりのステージで踊り歌う姿はこれまでのいろんな事を思い起こされたし、これからも何度だって見ていきたいふたりの姿だった。

大阪初日から光一さんは力強く「約束します」と2016年の活動を多くする事を伝えた。それに対しての拍手を受け止め、剛さんが「多くします」と言い切る。しかし東京公演では「どうなるかわからない、本当にこれは皆さん次第」という表現に代わってしまった。「言った事が全て通るなら既にいろんな事がもうやれている」とも剛さんは言っていた。私達には見えない知らない夢を、きっと二人は何度も傷つけられてきたのだろうか。リアルタイムであのふたりはきっと戦っているし傷ついてもいるけれど、それでも夢を見続けるのだろう。

冒頭に今回の公演を通して二人の口から放たれた言葉を書いていますが、例えばCDを買う、DVDを買うのは純粋に売り上げ貢献になるので分かりやすい数字になるかとは思いますし、要望ハガキはさらに直接事務所に対して意見を送れる手段となる。堂兄が放送終了からすぐに特番が決定した時のように、きっと無駄にはならないだろう。そう信じて私はハガキを書く。とにかく書く。今日の放送も楽しみだー!

そして、剛さんがオーラスで少し感情的に伝えた「KinKi派」についての真相は誰にもわからない。けれどきっと出来れば剛さんだって言いたくなかっただろう。しかし言わなければならなかった、20周年目前に『そんなしょーもない事』で私達が、そして自分達が揺らいではならないからではないか。これまで自分達が信じてきたもの、大切にしてきたものをそのままで進んでいったらいいだけなのだと、決して誰かを否定したりするような言葉としての発言ではなかったように思います。好きなもの信じてる自分達をそのまま信じていてくださいよ、ってニュアンスで私は解釈しました。

何より、光一さんの紅白に意欲的という記事に対しての発言のやりとりは私の中で正直いちばん衝撃的でした。光一さんがまさかそれを信じた(というより少しショックを受けていた)事ももちろんですし、「それが実現したらドームで出来なくなる」はつまり光一さん自身はドームでやりたいんだろうなと、剛さんは違うの?っていう確認も込めてファンの前で放った事に。それに対して剛さんがすごい早口で「まだ新聞なんて信じてんの?メディアより俺を信じろや!」と言い切り意図を説明されていたのですが、もー不器用!さっきファンにごちゃごちゃ言うなって言ってたじゃん!そっちの方が結構ごちゃごちゃしてんじゃん!ほんと不器用!正直あのやりとり見れただけですごい嬉しかった。静かなる青い炎と赤い炎の冷戦のはじまりを見た。正直20周年前にこのやりとりをありのまま見れた事がとっても嬉しい。それぞれがそれぞれのやり方でKinKiを大切に思っているが故の不器用っぷり。いやー未来は明るいぞこれは!赤飯でも炊こうかな!本当にめでたい!!

「約束をしますが、約束は破る為にあるんです。」と言った光一さん。良い意味で破ってくれた光一さんのしたり顔と、嬉しそうな剛さんの顔が見れる日もそう遠くは無いだろう。次の現場の情報を楽しみに私はトロンボーンを吹くふたりを思い描いて、今日もハガキを書きながらウキウキ気分で貯金を試みます。とりあえず赤飯買い占める。